円満レトルト生活
レトルト製品伸び盛り
今、まあ、レトルト食品の通販市場は伸び盛りだそうです。
ネット通販が始まってから、もうかれこれ10年くらいは経ってるわけですね。となると、客層がどうなっているかというと…
昔、一人暮らしの女の子とかがお茶や水を買ってたわけですね、結構。そういう世代が今、子持ちになってるわけです。ネット通販で飲食物買うのに抵抗ない世代が子持ち。その結果どういうことになってるかというと、主婦向け・家族向けの商品がネット通販で売れだす。飲食物に関していうと、それがレトルトなわけです。
極端なケースだと、「同じ食卓に家族全員そろってるけども、食べてるものは全員違う」とか「一般家庭に、コンビニのアイス売り場みたいなフリーザーがある」とか言う状況。こういうのも、今後はどんどん一般化して行く可能性あり。おそらくは、遅かれ早かれなるでしょう。
まあ、食事全部がレトルトにはならないにしても、食材をレトルトで買うとかもあります。例えば、ネギ。1回の食事で使いきれないから冷凍して保存しておくとかやるじゃないですか。ところが、一般家庭でそれをやろうとすると、刻んだネギがくっついちゃって次から使いにくいとかに。ところが、外食チェーンとかで使ってる業務用の冷凍ネギなら、きれいに加工してあるからくっついていないと。
こういう状況なので、今現在スーパーで売ってるようなレトルト食品じゃなく、もういっそのこと、外食チェーンの使ってる業務用製品がネット通販で一般家庭に売れちゃう時代になってきてるとか。
手作りの方が不健康疑惑
そういう背景の中、ふと思って twitter でつぶやいたネタ↓
レトルト食品のパックのバーコード読み取って摂取した栄養記録していくアプリとか作ったらレトルト食品の市場伸びないかな。外食もレシートに QR コードでもつけてケータイカメラで読み取り&ウェブサービスで。
ピッてやるだけで毎日の摂取栄養量が全部記録される!
「おいしくてつい太る」、「子供向けの量が分からなくて子供が肥満化」などという事態も回避できます。
バランス偏ってたら、それを補うような食品を推薦してくる機能まであれば完璧!
もちろん、その推薦品は1クリックで購入可能!
今日は自分で作る?ダメだよ、1タッチで摂取栄養量記録されないじゃない!
食育とかやってる人らも、「お母さん頑張れ」とか言うんじゃなくて、ツールに頼るアイディア考えないと。女性の社会進出進んだ状況下で「お母さん頑張れ」は選択肢として厳しいだろうと。
工場生産、マニュアル接客最高
まあ、今日に限らず、普段からずっと思い描いてたりはするわけです、この手の「新生活」。
昔にも、規模効果のある生活なんて話書いたことありますし。「関東平野みたいな人口密集地帯で自炊はしちゃダメ!」
もう1個、いつも公言してるセリフは「工場生産、マニュアル接客最高!」ですし。
あと、こないだ、野菜ラボ付きサブウェイで飯食った後、野菜工場見学に行くとかいう観光にまいりまして。「材料も工場生産!」
というのも、IT 系開発者な人にはわかってもらえると思いますけど、プログラムで機械的にできる作業を手作業でやって残業してる人とか見るとイラッと来るじゃないですか。僕にとって、食品ってもう機械的に作るものなんですよね。なので、そこに手作業で手間暇かけてるのを見るとイラッとするという。