狭い国だから流通が楽そうだしなぁ
まあそりゃ、売れないものはしょうがない。と思うけど、↓の話が気になるなぁ。
「取り次ぎが絡む複雑な流通体系もあり、日本の出版社などが電子書籍向けにコンテンツを開放しない」と話していた。日本でKindleと同様のビジネスモデルを採るのは難しそう。
売る側からすると「既存モデルで十分儲かる、新しいことするリスクの方が大きい」ってうちはやってくれるわけないですからね。消費者の利便性が損なわれてると感じたなら、不買運動起こして既存モデルがもう駄目だってことを消費者側が明示的に示してやらないとダメなんじゃないかと。
僕としては、ディジタル放送に関しても「コピーワンスだのなんだの変なもので揉めてるうちはもう見ねぇぞ」ということで、テレビ売っちゃったくらいなんで。「ネットで見れないものは他メディアでも見ない、買わない、話題にしない」と公に宣言してるのも同じ理由。
とはいえ、書籍はなぁ、「読まずに積む」が大好きな「コレクター」なんで、電子書籍には興味がわかないわけですけども。日本人にはそういう人多そうだしなぁ。