地球に優しくない紙消費量なので

机の上に紙とペンを広げられるかで勝負が決まる - higepon blog

確かにそうかも。考えてる最中って紙とペンは必須。

でも、重要なのは、後から見返すようなノートを作ることじゃなくて、何かを書きながら考えるって部分だから、結局、きれいなノートに書いても後から見ないものなんですよね。

なので、個人的に気に入ってるのはコピーミスの裏紙を使うことなんですが。気兼ねなく大量消費できるし。最後、まとめたものだけノートに書くか、PowerPoint 資料にでもしてしまう。

裏紙を使うってのは、高校時代からずっとやってたりします。学校の配布プリントの余りは、背面が白いものは全部もらってました。数学や物理の演習は全部裏紙に書きながら解いて、最後、必要な結果だけノートに。ノート1ページの解答に対して、裏紙5・6枚は使う感じで。むしろ、あのころは記憶力よくて、解いた問題は大体覚えてたから、ノートに書く必要すらなくて、提出不要なものは裏紙に書いて、解いたら捨てるってくらい。

打ち合わせの場でも、裏紙囲んであれやこれや書きながら話すのが好きなんですけど、まあ、さすがに、外の人と打ち合わせとかもするようになると、見た目に美しくないのでノートを持ち歩くようになりました。いまだにやっぱり、かばんには裏紙が入ってたりしますが、使う機会はめっきり減ってます。そもそも打ち合わせ人数が多いと、ホワイトボードの方が見やすくていいですしね。

ちなみに、最後にまとめたものだけ清書するってのの延長が ++C++; の勉強用ページだったりするんですが。元々は自分用のまとめ資料です。そして、このページが作られる過程には大量の裏紙が消費されています。ただ、最近は、HTML 書きながら何かを考えるというのに慣れてきて(あと、HTML で数式を割と自在に書けるっていう変なスキルが付いて)、紙の消費量が減っていたり。手書きの方が効率高そうな気がするんですけど、慣れって恐ろしい。