M Grammer で C++ をパース（改訂）

4/1 の日記からバージョンアップ。

• 関数の中身も結構パースできるように
  • 変数定義に対応
  • if, switch, while, for 等対応
• enum に対応
• 配列に対応

一応、再度リンク。

• mg（文法定義ファイル）: cpp.mg
• サンプルのC++ソース: test.h
• 生成物（M形式）: test.m
• 生成物（XAML形式）: test.xaml

でも、比較演算の < がなぜかパースできないんですよねぇ・・・。> を含めて他の演算子はパースできるのに。
bool operator< とかは普通にパースできるし、template はまだ対応してないから template の <> と混乱することもないはずだし・・・。
なんでだろう？

おまけ

すげぇ言語だなぁ、C++ は。if 文の条件式中で変数定義できるとか初めて知った。

if(int x = 0);

struct { int x, y; } const z[] = { { 0, 0 }, { 0, 1 } };

const long static int long volatile x;
long volatile long const int register *const & p = &x;

過去の互換性のためとはいえ、こんな文法残すか。